2015年9月25日金曜日

子どもが「もう歩けない」と言った時

昨日たまたまEテレをつけた時に、「すくすく子育て」の子育てアイデア大賞の予告をしていました。

予告の中で2014年のアイデア大賞の一部が紹介されていたのですが、中でもとっても良いなと思ったのは、外出先でどんどん先に行ってしまう子どもに、ロープを引くジェスチャーをしながら「シュッシュッ」と引っ張る音を真似るというもの。

「戻ってらっしゃい」と言っても、構わず先に行ってしまう子も、そうやって楽しく子ども心をくすぐると素直に戻ってくるんですよね。

私もいつか下の子に試してみようと思っていたのですが、今日そのアイデアが役に立った出来事がありました。

今日は朝から雨の中、下の娘と傘をさしてでかけたのですが、小さいうちって、傘をさしながら歩くのが結構大変なんですよね。案の定、家に帰る途中で娘が疲れたと言い歩が止まってしまいました。

私自身も傘をさしていますし、うちの子はもともと体が大きく体重もかなりあって、抱っこは到底無理なんです。

そこで、先程のアイデアを応用して、「そっか、疲れちゃったね。よし!じゃあ、ママが引っ張って手伝ってあげるね。」と言って、娘の前を歩きながら、ロープで娘を引っ張るふりをしました。

結果は大成功(^-^)
回りの目がちょっぴり気にはなりますが、自分で歩いてくれるのには代えられません。

試しに「引っ張ってたら、ママも疲れてきたな」と言ってみたら、「じゃぁ、今度は私が引っ張ってあげる」と、お返しに私を引っ張ってくれました。

今までは「歩けない」と言われた時に、奥の手として「元気の素だよ」なんてキャンディを1つあげることもあったのですが、いつもキャンディを持ち歩いている訳ではないので、今回の方法はとっても良いなと思いました。




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