2015年9月19日土曜日

「ちょっと待ってて」の代わりに

「ママ~!ちょっと来て~」って言われること、一日のうちに何度かありますよね。お子さんが1人ならまだしも、年の差が近いお子さんが複数いると、その回数はその倍数ほどになるかもしれません(^-^;

すぐに行ってあげられれば良いのですが、手が離せない時ももちろんあります。

さて、今朝はシルバーウィーク初日ということで、我が家はのんびりとした朝を迎えておりました。

子どもたちがまだ寝ているのを見計らって、顔を洗っていると、私の気配を察したのか、子ども部屋から「マ~マ~、ちょっと来てぇ~」と下の娘が叫びました。

小2の娘なら「ちょっと待ってて」でも大丈夫なのですが、2~3歳の子の場合はそれで納得しておとなしく待っていてくれることは、なかなかないですよね。

そんな時は、待たせる時間次第で工夫するようにしています。


①ほんの少しだけ待って欲しい時は数を数える

お皿を洗っていて、泡を洗い流す時間だけ欲しい時など、ちょっとの時間待たせる時は「じゃぁ、10数えるうちに行くね~」と言います。もちろん、必要な時間に応じて、数えるスピートや数の大きさを変えていきます。

数に親しむきっかけにもなります。


②1分またはそれ以上待っていて欲しいときは歌を歌う

今朝の私がそうでした。
まさに顔を洗おうとした時に「来て~」と言われたので、1分以上は待たせることになります。そんな時は娘の好きな歌をうたいます。うちの子は「おもちゃのチャチャチャ」が好きなので、「じゃぁ、おもちゃのチャチャチャを歌うから、歌が終わるまでに行くね~」と言い、歌を歌います。

幸い、おもちゃのチャチャチャは2番までは覚えているので、状況によっては2番まで歌って引き延ばすこともできますし、何より子どもは歌を聞きながら楽しく待っていてくれます。それに知っている歌だと、今は歌のどのあたりなのか、あとどれぐらいで歌が終わるのか(ママが来てくれるのか)わかるせいか、子どももストレスをためずに済むような気がします。

ちなみに、「○○の歌が終わるまでに行くね」と言っても納得しない時は「じゃぁ、何の歌にしようか?」と子どもに決めさせてあげると、あっさり納得してくれることが多いです。


呼ばれてすぐに行ってあげることも、もちろん大切な愛情表現の一つですが、待つことを覚えさせるのも大切なこと。

今度「ママ、ちょっと来て!」と言われた時に、試してみてください♡


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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