2015年10月17日土曜日

幼稚園の面接

下の娘が来年から幼稚園なので、この時期は面接など、入園準備でバタバタと忙しくしています。それに加えて、3歳児検診や予防接種、私自身の健康診断など、なんだか慌ただしい毎日。

今週は同じ日に幼稚園の面接と3歳児検診を掛け持ちするという、ハードスケジュールをこなしていました。幼稚園と検診会場はそれぞれ自宅から自転車で15分ほど。二つは自宅を挟んで正反対の場所にあるので、朝イチで幼稚園の受付をして、その後、検診会場へ。検診が終わって直接面接へと、自転車で走り回る一日でした。

上のお姉ちゃんが行っていた幼稚園で、兄弟はまず落とされることはないと言われているので、そんな無理をしましたが、そうじゃなかったら無謀にもほどがありました(^^;)

さすがに面接会場に着く頃には、下の子も疲れ果てて、面接の時は質問されてもぼーっとして答えられなかったり、途中で面接の部屋から脱走したりと、後から思えば冷や汗ものの状況だったので、これから幼稚園の面接を控えていらっしゃる方は、くれぐれもお子さんが万全の体調でのぞめるようにしてあげてくださいね。

ちなみに、幼稚園によってもちろん聞かれる内容は違うと思いますが、うちの場合は:


≪私への質問≫

・志望理由
・子どもの長所と短所
・お友だちと遊ぶ時はどんな様子か
・休みの日はどんなことをして過ごすか
・父親と子どもはどのように関わっているか


≪子どもへの質問≫

・名前
・年齢
・好きな食べ物
・好きな色
・好きな遊び

を聞かれました。

それから、これから面接を控えてらっしゃる方はドキドキだと思いますが、第一希望の幼稚園にたとえ入れなくても、ご縁がなかったと思って、あまり深く悩まないでくださいね。

実はその昔、上の子の時に、二つ受けた幼稚園のうち、最初に受けた幼稚園(仮にA幼稚園とします)に落ちてしまったことがありました。最後まで二つの幼稚園で迷っていましたし、もうひとつの幼稚園(B幼稚園)には入れたので良かったのですが、ちょっとした面接があっただけだったので、落とされた理由がよくわからず、私も落ち込んだものです。

でも、結果的に入園後、A幼稚園は園長先生が変わって、評判ががた落ちし、五年たった今では人気が逆転。上の子が通ったB幼稚園は毎年定員をオーバーする人気ぶりなのに対し、第一希望だった幼稚園はここ数年定員割れしています。

そんなこともあるので、幼稚園を選ぶ時は、園長先生が頻繁に変わる園だと、入った時は良くても、在園中に様変わりしてしまう可能性もある、ということも頭に置いておいた方がいいかもしれません。

ちなみに、上の子が通ったB幼稚園も、途中で園長先生が変わりました。ご家族で経営されてる幼稚園なので、おじいちゃんから息子さんに変わっただけですけどね。子供への接し方や園の対応は大きい変化がないものの、若い園長先生に変わっただけに、活動がますます充実してましたので、こちらは嬉しい変化でラッキーでした。

もしあの時A幼稚園に受かっていたら、B幼稚園を選ばなかったかもしれないので、今思えば結果的に良い縁に恵まれたんだと思っています。

幼稚園の入園手続きが終わるまではなんとなく落ち着きませんが、お子さんに合った幼稚園に巡り会えるといいですね。

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