世の中のママたちは、生理について、どれぐらいからお子さんに話をするんでしょう。
例えば、改まって、「生理っていうのはね、・・・」なんて話ではなくても、ママ自身が生理になっている時、それをお子さんに言いますか?
うちもそうですが、ほとんどのママが、生理中でもお子さんをお風呂に入れてますよね。まだ小さなうちはごまかせても、大きくなってくると、「ママ、それなぁに?」なんて聞いてくることがあると思います。
さすがに、3才の娘はまだ何も言いません。大人もたまにはオムツするんだな、ぐらいに思ってるんでしょうね(^_^;)
一方、お姉ちゃんは幼稚園の年中ぐらいに、真顔で聞いてきました。「前から気になってたけど、それなに?」なんて調子で。
最初はあまりにも急な質問で(今までごまかせていたのに、急に気づかれるとうろたえるもので…)、「ちょっとケガして」と、思わず言ってしまったのですが、後になって後悔。翌日のお風呂の時に「大人になるとこうやって、血が出ちゃうことがあるけど、ケガをした時みたいには痛くないんだよ」と話しました。
さて、少し話がそれますが、上の子が年中になったばかりの時に、泣きながら幼稚園から帰って来たことがありました。
バスを降りるなり号泣する娘。横で微笑む先生は「幼稚園でお昼を食べてる時に乳歯が抜けて、びっくりしちゃったみたいで(^-^)」と。
うちの娘は二人ともパパに似て体格が大きめ。成長が早い子は、歯が抜けるのも早いのかもしれませんね。私は年長にならないと歯は抜けないと思っていたので、娘に歯が抜けることも話してませんでしたし、周りでも誰も抜けていなかったので、娘は相当ビックリしたと思います。
「歯が抜ける前にグラグラしてなかった?」と聞くと、「グラグラしてた」と言う娘。
「じゃぁママに言ってよ~!」と私が言うと、「だって抜けるなんて知らなかったもん!」と。
子どもって、そんなものなのかもしれませんね(^^;)
話は生理に戻りますが、そんな調子で成長の早いうちの娘。なんとなく、生理がくるのも早いような気がしてます。私なんかは、遅咲きの子だったので、周りがみんな初潮を迎える中、自分だけ来なくて、不安になったほどですが・・・。
乳歯が抜けるのももちろん驚いたでしょうが、いきなり下着に血がついていたり、洋服に血が染みてきたら、きっとものすご~くショックだと思います。だからこそ、娘には、自分の生理の時には、きちんと「これが生理なんだよ」とお話をするようにしています。そうすることで、いざ初潮が来た時のショックが少しでも和らげばと。
それから、「初めて生理になる時は、多分、その前にオッパイが痛くなるから、痛いなと思ったら、ママに教えてね」と伝えてあります。自分の初潮が来る前に確か、オッパイが痛い時が続いた記憶があるので。
但し、生理が早いと言っても、9歳以下で初経になることを「早発月経」と言い、女性ホルモンを下げる治療が必要なんだそうです。最近の子は初潮が早まっているから、と見過ごしがちですが、低学年で生理が始まるような場合は、お医者さんに行った方が良いそうです。
子どもの成長は嬉しいですが、大きくなるにつれて、段々と「生々しいこと」も教えなくてはならなくなりますね(^^;) 性犯罪や性的虐待なんかも増えているこの頃ですから、お姉ちゃんには少しずつ、カラダのことをきちんと教えていってあげたいと思います。
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