2015年11月3日火曜日

娘の宝物

少し前の投稿で、上の子が図工で作った宝箱に、宝物として妹の絵を描いたエピソードを載せました。

その後日談。
あまりにも嬉しかったので、書かせてください。

今朝、娘と再びその宝箱の話をしていた時に、「ママだったら、宝物に何を描く?」と聞かれたので、「家族!」と即答した私。

それを聞いた娘が、「えー!私、なんでそれを思い付かなかったんだろう!なんであの時、ママを描かなかったんだろう!」と、とっても悔しがってくれたんです。

先日のブログにも書きましたが、図工の授業があった前夜に、妹と喧嘩をして「産まれてこなければよかったのに」と妹に向かって言った上の子。
それを悔やむ気持ちが強かったから、先生から宝物を描くように言われて、真っ先に妹の顔が浮かんだんだと思います。

喧嘩の時に上の子が言ったことが気になっていた私は、図工の先生からその話を聞いた時に、娘の気持ちが嬉しくて嬉しくて。
だから、自分を宝物に描いてもらおうだなんて、微塵も思っていませんでした。

それだけに、思いがけなかった上の子の言葉。
自分のことを宝物だなんて言ってもらえて、本当に幸せだなと思いました。

大きくなるにつれて、こんな事は恥ずかしがって、言ってくれなくなる日がくるかもしれませんが、いつまでも、こういう話ができる親子でいたいな、と思いました(^-^)

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