今日はクリスマスイヴでしたね。
毎年余裕があれば、ケーキを手作りするようにしている我が家。
昨年は上の子と一緒にデコレーションケーキを作ったのですが、3歳の下の子がただいま何でもやりたい盛り。もしデコレーションケーキを作るとしたら、
・難しい作業も下の子がやりたがって泣きわめく
・邪魔された上の子がイライラする
・私はもっとイライラする(笑)
という状況が目に見えているので、今年はトライフルを作りました♪
ケーキスポンジを用意して、一番下にスポンジ、その上に生クリーム→イチゴ→スポンジ・・・という感じにどんどん重ねていくだけ。間に挟んだイチゴは5ミリ程度にスライスしてあります。
重ねたらすぐに食べずにしばらく冷蔵庫に冷やしてなじませると、スポンジに生クリームの水分がほどよく染み込んで、しっとりとします。
食べる時は豪快に大きなスプーンですくってお皿に盛り付けるだけ。
クリームだけは私が入れましたが、スポンジやイチゴを並べるのは小さな子でも上手くできます。最後に一番上のクリームはちょっとツンツン角を立たせて、そこにイチゴを適当にちりばめれば完成。見た目もそれなりに様になってるでしょうか(^-^;
今回はロールケーキ用のスポンジを作りましたが、もちろんカステラや市販のスポンジケーキを薄くスライスしたものでも大丈夫ですし、フルーツもお好みで♪
子どもは並べる作業が好きなので、できればスポンジは大きいものをドンと載せるのではなく、3~5センチ四方ぐらいにカットすると、載せる作業が何度もできるので楽しめると思います。
スポンジは予め用意しておきましたが、生クリームの泡立て、イチゴの下準備、型に入れていく作業で(うち、子どもにやらせたのは型に入れる作業)20分ほどでした。
労力はうんと少ないけれど、口に入ればショートケーキと同じ(もしくはクリームたっぷりなのでこちらの方が美味しいかも!?)なので、気軽に作れるトライフル、小さなお子さんがいるご家庭にはオススメです(^^)
それでは皆さま、メリークリスマス♪
2015年12月24日木曜日
2015年12月19日土曜日
「これ買って!」との闘い
今年もあと残りわずかになってしまいましたね。
今週は絶対に絶対にいい加減年賀状を作り始めなければ、と決心しましたが、結局子どもの写真入りのプライベート用が仕上がっただけで、パパの仕事用の年賀状はまだ着手せず(^-^;
親しい方からの写真入り年賀状は嬉しいですが、そうでない仕事上のお付き合いの方なんかへは不適切ですもんね。
以前、お子さんの写真入りの年賀状が、某社の営業さんから送られてきた時は、やはりちょっとびっくりしました。家族ぐるみでお付き合いがある場合や、普段よほど家族のことを気にかけて頂いている方以外へは、写真なしの方が無難ですよね。
さて、話は変わって、最近うちの下の娘が買い物の度に「これ買って」と言うのが激しくなってきました。
一昨日の話。
近所の雑貨店に子ども用の箱入りマスクを買いに行きました。そこには子ども向けの文具や雑貨、おもちゃなんかも置いてあるので、当然一緒に行った下の子はそれを欲しそうに眺めています。案の定、シールを手に持って私のところへ来て、「これ買って」と言いました。
見ると、ぷっくりしたシールで着せ替えのような遊びができるもの。女の子のシール1つと、キラキラのビジューがたくさんついたドレスが2着、バッグやアクセサリーのシールが4つほどついて400円ほどしました。
人によって意見は様々だと思いますが、大きさも手のひらに乗る程度のもので、シールもそれだけの枚数なのに400円は高いですよね~
それにまだうちの下の子は、そういうシールを1~2回遊んだら、もう床にぽ~いという感じで、気づくとカーペットに貼りついている状態。もう少し大きくなったら、シールブックなどにそういうシールをためておいて、何度も遊ぶようになるのですが、ほぼ使い捨て状態の下の子に1つ400円のシールはちょっとね・・・
ということでもちろんNO。「今日はマスクを買いにきたんだから、他の物は買わないよ」と。
その後、店内で30分以上説得し、結局泣きながらも諦めて帰りました。
そしてまた次の日。
今度はスーパーで同じようなことがありました。
前日の反省を踏まえて、出かける前に「今日はお菓子は絶対に買わないよ」とお約束し、「お菓子を買うと言うなら、買い物を行くのをやめましょう」と話しました。結局、お約束が成立したので、いざ買い物へ。
最初のうちはよかったのですが、レジ手前のお菓子コーナーに吸い込まれていった娘は、やはり大好きなお菓子を手に持って私の前に現れました。
どうしても欲しいとか、お姉ちゃんと仲良く分け分けするから~などと言う娘。お話して聞かせた後、「ママが棚に戻す?自分で戻せる?」と聞きましたが、戻そうとしませんでした。
しょうがないので、「あなたが戻さないなら、ママも今までかごに入れたものは全て棚に返します。何も買わずに帰りましょう。だって、お菓子を買うと言うならお買い物にも行かないと言ったでしょ。」と一つ一つ棚に戻して回りました。
内心「ここまで来て、何も買わずに帰るなんて絶対やだから、頼むから諦めて~」と思いながら(^-^;
で、2つほど棚に戻した後、娘は諦めてくれました。
この日もこの攻防があったので、予定外に買い物に時間がかかりましたが、こういうことの繰り返しで、娘の「これ欲しい」が少しずつ和らいでくれればいいなと思います。
世のママたちも必ず通る道。
周りの目もあり、結構つらいものがありますが、がんばって乗り切りましょうね♪
今週は絶対に絶対にいい加減年賀状を作り始めなければ、と決心しましたが、結局子どもの写真入りのプライベート用が仕上がっただけで、パパの仕事用の年賀状はまだ着手せず(^-^;
親しい方からの写真入り年賀状は嬉しいですが、そうでない仕事上のお付き合いの方なんかへは不適切ですもんね。
以前、お子さんの写真入りの年賀状が、某社の営業さんから送られてきた時は、やはりちょっとびっくりしました。家族ぐるみでお付き合いがある場合や、普段よほど家族のことを気にかけて頂いている方以外へは、写真なしの方が無難ですよね。
さて、話は変わって、最近うちの下の娘が買い物の度に「これ買って」と言うのが激しくなってきました。
一昨日の話。
近所の雑貨店に子ども用の箱入りマスクを買いに行きました。そこには子ども向けの文具や雑貨、おもちゃなんかも置いてあるので、当然一緒に行った下の子はそれを欲しそうに眺めています。案の定、シールを手に持って私のところへ来て、「これ買って」と言いました。
見ると、ぷっくりしたシールで着せ替えのような遊びができるもの。女の子のシール1つと、キラキラのビジューがたくさんついたドレスが2着、バッグやアクセサリーのシールが4つほどついて400円ほどしました。
人によって意見は様々だと思いますが、大きさも手のひらに乗る程度のもので、シールもそれだけの枚数なのに400円は高いですよね~
それにまだうちの下の子は、そういうシールを1~2回遊んだら、もう床にぽ~いという感じで、気づくとカーペットに貼りついている状態。もう少し大きくなったら、シールブックなどにそういうシールをためておいて、何度も遊ぶようになるのですが、ほぼ使い捨て状態の下の子に1つ400円のシールはちょっとね・・・
ということでもちろんNO。「今日はマスクを買いにきたんだから、他の物は買わないよ」と。
その後、店内で30分以上説得し、結局泣きながらも諦めて帰りました。
そしてまた次の日。
今度はスーパーで同じようなことがありました。
前日の反省を踏まえて、出かける前に「今日はお菓子は絶対に買わないよ」とお約束し、「お菓子を買うと言うなら、買い物を行くのをやめましょう」と話しました。結局、お約束が成立したので、いざ買い物へ。
最初のうちはよかったのですが、レジ手前のお菓子コーナーに吸い込まれていった娘は、やはり大好きなお菓子を手に持って私の前に現れました。
どうしても欲しいとか、お姉ちゃんと仲良く分け分けするから~などと言う娘。お話して聞かせた後、「ママが棚に戻す?自分で戻せる?」と聞きましたが、戻そうとしませんでした。
しょうがないので、「あなたが戻さないなら、ママも今までかごに入れたものは全て棚に返します。何も買わずに帰りましょう。だって、お菓子を買うと言うならお買い物にも行かないと言ったでしょ。」と一つ一つ棚に戻して回りました。
内心「ここまで来て、何も買わずに帰るなんて絶対やだから、頼むから諦めて~」と思いながら(^-^;
で、2つほど棚に戻した後、娘は諦めてくれました。
この日もこの攻防があったので、予定外に買い物に時間がかかりましたが、こういうことの繰り返しで、娘の「これ欲しい」が少しずつ和らいでくれればいいなと思います。
世のママたちも必ず通る道。
周りの目もあり、結構つらいものがありますが、がんばって乗り切りましょうね♪
2015年12月13日日曜日
女の子ほど結果より過程を褒めるべき理由
子育てや教育においては、「結果よりも過程を褒めるべきだ」と言いますよね。その考え方は一般的ではあるものの、女の子については特に当てはまるんだそうです。
子どもの褒め方について長年研究しているスタンフォード大学の倫理学者、Carol Dweck教授によると、女の子は自分の能力が生まれ持った不変のものだと考えていることが多いんだそうです。極端に言うと、人の才能は既に決まっていて、努力してもあまり意味がないと諦めがちということ。
そのため、女の子は苦手意識を持ったり、失敗が予見されるようなことは、諦めてしまう傾向があり、この傾向は特に算数や数学など、いわゆる理数系の分野で強く見られたそうです。
それに対して男の子は、元々数学に対する苦手意識が少ない上に、たとえ苦手意識があっても、それによってやる気を失ったり、達成度合いに影響したりしないんだとか。
ただ、Dweck教授の研究では、女の子であっても、能力が生まれ持ったものではなく、努力次第で伸ばせると信じている子は、数学もできるようになることがわかったそうで、さらに、そういった『能力」に対する考え方は、親が幼少期にどんな声掛けや褒め方をするかによって形成されるようです。
女の子であっても、能力は努力次第で伸ばせると信じる子に育てることができ、そう信じることが、その子の可能性を広げるということですよね。
そのためには:
・日頃から、能力は努力次第でいくらでも伸ばすことができると強調する。
・テストの点やどの問題が合っていたか、間違っていたかという結果ではなくプロセスや努力をきちんと評価し、褒めてあげるようにする。
・工夫したこと、投げ出さなかったこと、続けたことを具体的に褒める。
・失敗は悪い事ではないこと、失敗から学ぶ大切さを教える。
ということを、特に幼少期の頃から親が気を付けると良いんだそうです。
女の子を持つ母親として、娘が苦手意識を感じているような時には、いつも以上に過程や努力を評かしてあげるように、気を付けたいなと思いました。
参考記事:
"Giving Good Praise to Girls: What Messages Stick" By Katrina Schwartz
子どもの褒め方について長年研究しているスタンフォード大学の倫理学者、Carol Dweck教授によると、女の子は自分の能力が生まれ持った不変のものだと考えていることが多いんだそうです。極端に言うと、人の才能は既に決まっていて、努力してもあまり意味がないと諦めがちということ。
そのため、女の子は苦手意識を持ったり、失敗が予見されるようなことは、諦めてしまう傾向があり、この傾向は特に算数や数学など、いわゆる理数系の分野で強く見られたそうです。
それに対して男の子は、元々数学に対する苦手意識が少ない上に、たとえ苦手意識があっても、それによってやる気を失ったり、達成度合いに影響したりしないんだとか。
ただ、Dweck教授の研究では、女の子であっても、能力が生まれ持ったものではなく、努力次第で伸ばせると信じている子は、数学もできるようになることがわかったそうで、さらに、そういった『能力」に対する考え方は、親が幼少期にどんな声掛けや褒め方をするかによって形成されるようです。
女の子であっても、能力は努力次第で伸ばせると信じる子に育てることができ、そう信じることが、その子の可能性を広げるということですよね。
そのためには:
・日頃から、能力は努力次第でいくらでも伸ばすことができると強調する。
・テストの点やどの問題が合っていたか、間違っていたかという結果ではなくプロセスや努力をきちんと評価し、褒めてあげるようにする。
・工夫したこと、投げ出さなかったこと、続けたことを具体的に褒める。
・失敗は悪い事ではないこと、失敗から学ぶ大切さを教える。
ということを、特に幼少期の頃から親が気を付けると良いんだそうです。
女の子を持つ母親として、娘が苦手意識を感じているような時には、いつも以上に過程や努力を評かしてあげるように、気を付けたいなと思いました。
参考記事:
"Giving Good Praise to Girls: What Messages Stick" By Katrina Schwartz
2015年12月10日木曜日
サンタっているの?と聞かれたら
もうすぐクリスマスですね。
皆さんのお家では、まだサンタさんが活躍中でしょうか?
我が家の上の子は2年生なので、そろそろサンタさんの真実に興味がわいてきたようです。今年の冬は「サンタさんって本当にいるのかな」と聞いてくることが、何度かありました。
ある専門家によると、子どもからその質問をされたら、まずは「どう思う?」と聞くのがベストなんだそうです。
子どもの答えた「いると思う」「いて欲しい」など、まだサンタを信じていたいと感じさせるものだったら、それまで通りのサンタを続けるんだとか。
逆に「本当はママ(パパ)がサンタなんでしょ」など、核心を突くような答えが返ってきたら、その子はもう真実を知る心の準備ができているということ。そこまで来ていたら、敢えて嘘をつく必要はなく、これまで、ママやパパがどんなに子どもの喜ぶ姿を楽しみにしながら、プレゼントを置いていたか、ママやパパが子どもの頃も、同じようにサンタの楽しみを親からもらっていたことを教えてあげると、子どもを極度に落胆させずに済むそうです。
そして、その上で来年以降もママやパパがクリスマスの夜にプレゼントを用意することを続けるかどうか、子ども自身に決めさせるのが良いかもしれませんね。
さて、うちの娘に話を戻すと、まだ娘はサンタを信じていたい派のようです。
サンタのことを聞かれる度に、「今年は来てくれるかな」「不思議だね」などと、曖昧に答えていましたが、娘のモヤモヤは取れずにいました。
そんな時にたまたま、図書館で見つけた本がこちら。
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/13e2523f.d02471c5.13e25240.e2e9736e/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3674575%2f%3fscid%3daf_link_img&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11543034%2f" target="_blank"><img src ="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f2851%2f9784751522851.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f2851%2f9784751522851.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"></a>
この本には・・・
・誰がサンタを手伝っているの?
・どうやっていい子を見分けるの?
・プレゼントって本当にそりで運ぶの?
・何時に来るの?
など、サンタについて子どもが知りたいと思う質問の答えが細かく載っています。絵も字も細かいので、小学校低学年ぐらいでないと、途中で飽きてしまうかもしれませんが、まさにサンタを知りたい、でも信じていたいと感じるお子さんには、ぴったりの本だと思います。
クリスマス前のこの時期を楽しむためにも、オススメの一冊です。
お近くの本屋さんや図書館で見つけたら、是非読んでみてください(^-^)
皆さんのお家では、まだサンタさんが活躍中でしょうか?
我が家の上の子は2年生なので、そろそろサンタさんの真実に興味がわいてきたようです。今年の冬は「サンタさんって本当にいるのかな」と聞いてくることが、何度かありました。
ある専門家によると、子どもからその質問をされたら、まずは「どう思う?」と聞くのがベストなんだそうです。
子どもの答えた「いると思う」「いて欲しい」など、まだサンタを信じていたいと感じさせるものだったら、それまで通りのサンタを続けるんだとか。
逆に「本当はママ(パパ)がサンタなんでしょ」など、核心を突くような答えが返ってきたら、その子はもう真実を知る心の準備ができているということ。そこまで来ていたら、敢えて嘘をつく必要はなく、これまで、ママやパパがどんなに子どもの喜ぶ姿を楽しみにしながら、プレゼントを置いていたか、ママやパパが子どもの頃も、同じようにサンタの楽しみを親からもらっていたことを教えてあげると、子どもを極度に落胆させずに済むそうです。
そして、その上で来年以降もママやパパがクリスマスの夜にプレゼントを用意することを続けるかどうか、子ども自身に決めさせるのが良いかもしれませんね。
さて、うちの娘に話を戻すと、まだ娘はサンタを信じていたい派のようです。
サンタのことを聞かれる度に、「今年は来てくれるかな」「不思議だね」などと、曖昧に答えていましたが、娘のモヤモヤは取れずにいました。
そんな時にたまたま、図書館で見つけた本がこちら。
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/13e2523f.d02471c5.13e25240.e2e9736e/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3674575%2f%3fscid%3daf_link_img&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11543034%2f" target="_blank"><img src ="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f2851%2f9784751522851.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f2851%2f9784751522851.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0"></a>
この本には・・・
・誰がサンタを手伝っているの?
・どうやっていい子を見分けるの?
・プレゼントって本当にそりで運ぶの?
・何時に来るの?
など、サンタについて子どもが知りたいと思う質問の答えが細かく載っています。絵も字も細かいので、小学校低学年ぐらいでないと、途中で飽きてしまうかもしれませんが、まさにサンタを知りたい、でも信じていたいと感じるお子さんには、ぴったりの本だと思います。
クリスマス前のこの時期を楽しむためにも、オススメの一冊です。
お近くの本屋さんや図書館で見つけたら、是非読んでみてください(^-^)
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